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30兆円を超える日本の医療の市場規模

医療保険改革は、多くの病院経営やその他の様々な医療業界に大きな影響を与えました。その理由は、医療業界がそれだけ大規模であるからです。この医療業界の中で最も大きなポイントになっているのが「国民皆保険制度」です。この制度を元にビジネスが成り立っている場合も多く存在します。

この保険市場の規模を表す数字は国民医療費という項目で厚生労働省が発表しており、2002年度は31兆円を超えたそうです。外食産業の市場規模が約25兆円、パチンコ業界が約28兆円なので、いかにこの数字が大きいかがわかりますね。

国民医療費が増えるのはビジネスをする側からすればありがたいことですが、この医療費を管理する国側から見れば、大変なことです。厚生労働省ではこの国民医療費を抑えるために、幾度となく医療法改正を行っています。そんな改正が行われている今でも、毎年1兆円程度で国民医療費は増えているそうです。

また、公的介護保険制度は2004年4月からスタートしていますが、たった5年足らずでもう値上げが検討されています。介護保険は、増える一方である高齢者医療費を肩代わりしていましたが、既に足りない試算になっているのです。

このような医療費が切迫する状況下で、病院が倒産するという事態もわずかではありますが、発生しています。病院の数は一番数が多かった1991年当時は10,096件もありました。しかし、2003年には約9,122件まで件数を減らしています。毎年70件近い病院が姿を消したのに病院の倒産件数がわずかである理由は、多くの病院が診療所(クリニックや医院)に姿を変えているからです。

病院のマンパワーを集中させることで医療費を抑制するという国の規制の流れに乗っていることを意味しています。

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