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ケアマネージャーの資格取得

日本では高齢化社会が進んでおり、介護保険制度もスタートしています。介護をとりまく環境も大きく変わってきており、その中で大きく需要が高まっている職種がケアマネージャーですね。

ケアマネージャーは、試験合格後さらに所定の実務研修を経て、はじめて取得できる資格ですが、1998年に行われた第1回の試験では、合格者の3割は看護師と準看護師が占めました。有資格者である看護師にとっても、注目され続けている資格だと言えるでしょう。

介護保険導入後の老人介護には、市町村や介護サービス会社、また医師やソーシャルワーカーなど、ますます多くの機関が専門家が関わるようになりました。ケアマネージャーはその中でも、要介護の認定から介護サービスのプラン作成まで、全体にトータルに関わる調整役を担います。

なお、ケアマネージャーは国家資格ではなく任用資格で、看護師が資格を取得しても、これらの施設に雇用されない限り、一般病棟などでケアマネージャーとして活躍することはできません。特別養護老人ホームや老人保健施設、各都道府県から指定を受けた介護サービス会社や訪問看護ステーションなどに所属して、はじめて活かせる資格です。

ケアマネージャーの受験資格

看護師、準看護師の他、医師や薬剤師、栄養士などの一定の職種で、介護など直接的な業務に5年以上従事した経験がある人で、かつ当該業務に従事した日数が900日以上の者です。または無資格でも10年以上、かつ1800日以上の実務経験を持つ人となっています。

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