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健康運動指導士の仕事内容

健康運動指導士は、運動不足から生じてくる肥満、糖尿病、高血圧、心臓病などの生活習慣病を予防し、健康の維持や増進を目的にして、一人ひとりに適した運動メニューを作成・指導する仕事です。

健康運動実践指導者の場合は、作成されたプログラムに基づいて、ジョギングやエアロビクス、ストレッチなどの補強運動を実践していきます。

いずれの職業の場合でも、運動生理学の知識や医学的な基礎知識が必要になってきます。幅広い年齢層の人たちに対して、わかりやすくプログラム作りを考案していかなくてはなりません。

運動は私達が想像している以上に、健康効果が高いです。肥満や病気をした時、手術後など、健康に不安を抱えている人たちはたくさんいます。運動を通して不安を解消することもできますし、何よりも体の各機能を働かせることができます。

この資格を取得すると、職場にて手当てが支給されることが多いです。健康運動指導士の場合は月額約2万円、健康運動実践指導者が月額約3千円ぐらいだと言われています。

なお、健康運動実践指導者の資格を取り、1年以上の実務経験を積むことによって、健康運動指導士の資格を得ることができます。健康運動指導士の場合は、年に7回も行われています。

ここ数年の間に、健康診断や栄養指導、保健指導、運動指導などをトータルで行う市区町村や事業所が増えています。運動の必要性の認識も年々高まっており、保健師や栄養士と連携して企画を行う場面もあるようですね。

スポーツクラブなどの運動施設以外でも、障害者の訪問リハビリや福祉施設での運動指導など、活躍の場は益々広がっています。

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