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医療保障制度の種類と概要

医療保障制度は大きく分けると、医療保険、老人保健、公費負担医療、都道府県単独の助成制度の4つから成り立っています。

医療保険は一番良く耳にする「健康保険」のことで、多くのサラリーマンが加入する社会保険と自営業者などが加入する国民健康保険に大別できます。

そして、老人保健、公費負担医療、助成制度はそれぞれ単独で使用できるというものではなく、医療保険と併用して使用できるものです。何らかの医療保険の加入していなければ、その他3つの医療保障制度は使用できないということになります。しかしながら、例外として公費負担医療の中で生活保護の場合は、医療保険が無くでも単独で使用することができます。

医療保障制度では、略語を使用する場合が多いです。以下にそれぞれの略語の正式名称についてまとめております。

医保 医療保険
健保 健康保険
社保 社会保険
政管 政府管掌健康保険
老健 老人保健
船員 船員保険
日雇 日雇特例披保険者
生保 生活保護法の医療扶助制度
(特) 特定疾患医療費援助事業
(原) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律による医療
(障) 身体障害者及び知的障害者医療費助成制度
(親) ひとり親家庭医療費助成制度
(乳) 乳幼児医療費助成制度
共済 共済組合
組合 組合管掌健康保険
自衛 自衛官
特退 特例退職被保険者
国保 国民健康保険
(退) 国民健康保険退職被保険者

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